トレンドにゃんだろう

トレンディなことも、そうじゃないことも 。ふと気になったことを、猫を膝にのせながら、徒然と綴っています。

岩手では死亡事故も発生。冬の風物詩、ワカサギの穴釣りって、にゃんだろう?

岩手県奥州市のため池で、ワカサギの穴釣りをしいた4名が、割れた氷の下に転落し死亡する事故が発生しました。

人気ローカル番組の水曜どうでしょうでも、釣りバカ対決の企画として登場するワカサギの穴釣りとは、一体どんなものなんでしょうか?

そもそもワカサギって何者?

f:id:nyandaro:20170301120522j:plain

ワカサギとは、日本の内湾や湖に生息する体長は15センチほどに成長するキュウリウオ科の魚です。

水質の悪化に強く、水の凍るような低水温から高水温まで対応可能、淡水、海水問わず生息、と小さい身体に似合わず、かなりタフな魚です。

ですから、日本中のダムや湖に放流され、現在では北海道から鹿児島まで生息しています。
そのため、今日私たちが目にするワカサギの大部分が、放流・移植された魚と考えてもいいでしょう。

春に産まれ、1年後の春に産卵し、死んでしまいます。
寒冷地では、成長が遅いため、産卵まで2、3年生きることもあります。

人生(魚生?)が1年とは、なんとも儚いものですね。

穴釣りができる場所は?

ワカサギ釣りというと、真っ先に思い付くのは、やはり氷に穴を開けて釣る穴釣り。
しかし、先程述べたように、ワカサギは北は北海道から南は鹿児島まで生息しているので、凍らない湖や沼にも、たくさん生息しています。
そのような所では、ボートや岸から釣る方法がとられています。

ですから、穴釣りをするには、湖が凍結する地方である必要があります。

シーズンは北に行くほど長くなり、北海道では4月まで楽しめる場所もあります。

行きたい地方が決まったら、Googleさんに「地域名 ワカサギ」で尋ねてみましょう。(「群馬 ワカサギ」というように)
色々な場所を教えてくれるはずです。

ここで、大切なことが一つ。
Google先生が教えてくれた場所の中から、初心者は必ず有料の場所を選びましょう。

入漁料などが徴収されるということは、必ず漁協や自治体や所有者などが管理している場所ということです。
管理されているということは、ある程度の安全が確保されているということ。
氷が割れて湖に落ちるといったことは、まず起きないはずです。

ワカサギの穴釣りの方法。

  • まずドリルで氷に穴を開けます。
  • その穴に餌をつけた仕掛けを、魚の居そうな深さまで落とします。
  • 魚が食いつくと、ピクピクと釣り竿や釣糸が動きます。
  • 素早く釣り竿をあおり、魚を針に引っかけたら、あとは氷上まで一気に上げてきます。

基本的にはこれだけのことです。

大切なのは魚の居る深さを釣ること
釣れなかったら、沈める深さを変えて、魚のいる層を探します。
ワカサギは群で行動しているので、一度釣れたらまた同じ深さに仕掛けを落とせば、また釣れる可能性が高いです。

さて、初心者はドリルなんて勿論持っていませんよね。
釣り竿や餌も何を買ったらいいのか分かりません。

けれども、先程言ったような管理されている釣り場では、道具のレンタルやえさの販売を行っている所が、沢山あります

ですから、場所選びの段階で、初心者はこういった釣り場を選ぶといいでしょう。
釣り方を教えてくれる場所も、沢山あります。

油断禁物。酸欠事故に注意。

ワカサギの穴釣りでは、穴の上にテントを張って、中で暖まりながら釣るスタイルもあります。(テントのレンタルをしている場所もあり)

テントの中では、カセットガスを使ったストーブで暖まったり、コンロで鍋や焼き肉をして、仲間と呑んだりして、楽しむことができます。(釣りよりこっちに夢中になることも)

この時に、充分注意しなくてはならないのは、テント内で火を使うことによる一酸化炭素中毒です。
死亡事故も何件も発生しています。

適時換気をする、不完全燃焼が起きていないか確認するなど、しっかりと対策をとりましょう。

ワカサギの穴釣りは楽しい冬のレジャーですが、若干の危険も潜んでいます。
くれぐれも気をつけて、楽しい冬を送りましょう。