釣りにゃんだろう

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釣りは、1釣行1釣行が勉強。

近頃よく思うのですが、釣りというものは、一日釣りに行くだけでも、魚が釣れても釣れなくても、とても勉強になるものですね。

一日釣りに行き、帰り道にでも何が良かったのか悪かったのかを考える。
改善するべき点があるなら、どうすれば良いのか方法を思案して、次回までに準備をしておく。

このように、釣りにたった一日行っただけでも、たっぷりと数日間から1週間ほど考えたりやることが生まれるわけで、これは確実に自分の釣りを進歩させてくれます。

 

 

実際に釣り場で自分が経験したことから学ぶことは、本やネットで調べたことよりも、ずっと実戦的で役に立ちます。

釣りは、自分が経験したことがない方法や状況のことを、いくらネットなどで調べたところで本当に理解することは難しいと思います。
実際に自分がやってみて、ようやく「こういうことか」と分かるようなことが沢山ありますし、そこに「じゃあ、自分はこうしてみようか」とアレンジを加えて、自分なりの方法をどんどん生み出していくこともできます。

 

 

ですから、多少の基本的な知識は必要でしょうが、やたらと細かい釣りのテクニックようなものを調べたり動画を見たりしたところで、釣りに一日行くことと比べたら、ろくに役に立たないことでしょうし、勉強にもならないでしょう。

そんな他人の戯れ言を気にする時間があるなら、とにかく自分が釣りに行ってみることだと思います。

それで、たとえ魚が釣れても釣れなくても、家に居てスマホを眺めているよりは、ずっと自分の釣りが進歩するのですから。