釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

釣りは一人で行くべきか、グループで行くべきか。

釣り人には、単独で行く派と、ワイワイとグループで行く派が、いるのではないでしょうか。
どちらが良いかは、一概には言えないでしょうが、ここでは独断と偏見に満ちた視点から、それぞれの利点について考えてみましょう。

 

野球帽を被ってサングラスを掛けたヤンキーが集団で騒いでいる。

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これが、世間一般の釣り人に対するイメージではないでしょうか。

テレビ番組や話題になる動画などで流れている大半の釣り人の姿は、このようなワイワイグループ派です。

この手の釣り人のインターネット上などでの文章は、非常に語彙に乏しく、「ドーン」とか「バシャーン」とか、擬態語や擬音語ばかりで、「釣りをする人は頭が悪そう」というイメージを、世間一般に植え付けています。

ワイワイグループ派の利点としては、以下のようなことが考えられます。

 

広く繋がり、豊富な情報網を持っている。

何処で釣れるか、何が良いのか、など、仲間内で情報を共有しているので、タイムリーに良い釣りができる可能性が高いです。

効率よく釣り場を攻略できる。

複数人で一緒に釣りにいけば、同時に竿を出す数が増えるので、単純に考えても釣れる確率が上がります。
また、誰か一人が釣れれば、それをヒントに、さらに釣ることもできます。

釣り以外の場面も楽しい。

釣りが終わった後などに、一緒に酒を飲んで語らうなど、釣り以外の場面を楽しむことができます。
個人的には、酒を飲むなら、もっと楽しい場がいくらでもあるので、酒を飲む暇があったら、さっさと次の日に備えて寝て、釣りに集中するべきだと思うのですが、まあ、そういう考えの人は少数派でしょう。

「釣師は心の中に、傷をもっている。しかも、その傷が何の傷だか、自分では知らない」f:id:nyandaro:20180419123025j:plain

これは、林房雄という人の「緑の水平線」という本の中の一節ですが、本を読んだことのない人でも、釣り人なら誰でも知っているような名言です。
この言葉に深く共感したり、思い当たるところのあるような人は、沈み行く夕陽に自分の人生を重ね合わせ、一人で静かにゆったりと釣りを楽しみたいような、単独釣行派ではないのでしょうか。
単独派の利点としては、以下のようなことが考えられます。

 

自分の釣りができる。

単独派の最大の利点はこれでしょう。ポイントの選定、釣り方の決め方など、周りの人の影響を受けずに、自分で考え、自分で実行する釣りができます。
「釣れたんじゃない、釣ったんだ」という実感は、一人で釣りをした方が大きいのではないでしょうか。

釣果を独り占め。

魚が沢山釣れるような、とても良い場所を見つけた場合、グループでは気を使って釣果を分け合うことになります。
一人なら、何も気にせずに全部独り占めできます。

好きなだけ釣りが出来る。

一人で行動する場合には、自分の時間と体力が許す限り、いつまで釣りをしても、どこまでも移動しても、問題ありません。
極端な話、身寄りも無く一人なら、釣りに行って帰らぬ人になっても、誰にも迷惑があまりかからないので、好きなだけ、納得がいくまで釣りができます。

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私、個人としては、圧倒的に単独釣行派です。周りに釣りをする友人は一人もいませんし、なるべく釣りに関する情報は得ないようにしています。
釣りというものは、深く自然に足を踏み入れ、どこか死に場所を求めるような、ロマンチックなものだと思っています。
しかし、日本中の釣り場には、今日もワイワイと釣りする人達の高笑いが響いているので、ひっそりと身を隠すように、人の居ない場所を探して釣りをしなくてはなりません。

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