ちょっと前に、大阪でやっている万博でユスリカが大量発生していると話題になっていますが、それを聞いて私は意外とマトモな所なのだなと関心してしまいました。
万博の会場というと、メタンガスなんかが発生していて地獄みたいなイメージでしたが、ちゃんと虫が大量発生するくらいには、生物が生きられる環境だったのですね。
水が貯まっていたら虫なんかが発生するのは、当然のことですし、もし虫が居なかったら、それはかなり環境が悪い場所であるはずです。
釣りなんかをしていれば分かりますが、魚がよく釣れる自然が豊かな場所では、目も口も開けられないくらい虫が発生します。
地球というものは、そういう場所なのですから、ユスリカが大量発生することは、迷惑がるのではなく、むしろ感謝するべきことだと思います。
この問題の対策として、殺虫剤を使うとかなんとかという話ですが、そんなことをする方が、ずっと人体には有害でしょうし、危ないことだと思います。
地球というものには、虫が沢山居るのが本来の姿なのですし、それを忌み嫌うような人間には、地球で生きていく権利はないと思います。
世の中、本当におかしな人間ばかりのようですから、地球の未来はお先真っ暗ですね。