ロッドの継ぎ目(フェルール)というものは、濡れた状態で継ぐと、くっついて抜けにくくなってしまいます。
それから、抜く時にもロッドが濡れていても、手が滑って抜けなかったり、継ぎ目が濡れて、次に継ぐ時に抜けなくなったりします。
ですから、とにかくロッドというものは、濡れた状態で継いだり抜いたりしてはいけないものなのですね。

雨が降っている時、朝露がロッドについた時、ロッドを水に浸けてしまった時など、ロッドが濡れる状況は多々あるわけですが、その状態で継いだり抜いたりするのは非常に危険です。
抜けなくなったり、無理に抜こうとしてガイドに手を掛けて破損してしまったり、悲惨な目に遭いたくなかったら、濡れたロッドは必ず布などで拭いてから、継いだり抜いたりすると良いでしょう。

このひと手間をかけるだけで、トラブルは激減するのですから、車には常に雑巾やタオルのような物を置いておくべきでしょうね。
ロッドを積んだ側に、水を拭き取れる布が常にあれば、拭くことを忘れることはないでしょうから。