釣りにゃんだろう

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釣り人は、思うように釣りに行けないと釣り具を買ってしまうのか。

思うように遠くに釣りに行けないことが多い時代になってしまいましたね。

私も全く釣りができていないわけではありませんが、予定していた今年の釣りの大部分が来年以降に延期になってしまいました。

どれだけ世の中の流れの影響を受けているかは、人それぞれでしょうが、完全に通常運転で釣りをしまくりという人は、滅多にいないのではないでしょうか。

特に4月~5月あたりは、釣りに行けなかった人も多いはずです。

 

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知り合いの知り合いの東京の都心部に住んでいる人などは、4月頃は「釣りになどまったく行ける雰囲気ではなく、ルアーばかり通販で買っている」と言っていたそうです。

これを聞いて私は、「釣りに行けないのだから、そんなに買う必要もないではないか」と思っていたのですが、考えが甘かったですね。

 

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まず、遠くに釣りに行かないと出費がかなり抑えられるわけです。

そうなると、自然と「これを買っても、釣りに行ったよりは安いくらいだ」なんて思うことがでてきてしまうのです。
その結果、予定外の釣り具を買い、一つ買えば「これも予算に余裕があるうちに買っておこうかな」なんて思いだし次々と買い出してしまい、さらに釣り具以外にもカメラのレンズなどにまで手を伸ばし、近年稀に見るほど物を買いまくっていたのです。

 

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もう、かなり後悔し始めていますが、いずれはちゃんと使うはずのものですから、無駄ではないのだと自分に言い聞かせて、無理矢理納得しています。

このように、今年は何だかんだ言って、普段よりも釣り具を沢山買ってしまったという人は多かったのではないでしょうか?
日頃は、かなりの釣り具節約派である私でさえ、この魔のループにハマってしまったのですから。