釣りにゃんだろう

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ドライフライやトップウォーターの釣りに執着する人は知能が低い説。

心理学には様々な知能検査がありますが、そういったものの課題は、段階的に難しくなっていくものです。

例えば、目で見て数えれば分かるような問題が、難しくなると、隠れたりしていて見えないものを推測しないと答えられないように難易度が上がっていきます。

このように、人間には目に見えないものを推測して考える力があり、それができるかできないかは、その人の知能を推し測る上で、かなり重要なこととなっています。

 

 

簡単に言ってしまうと、目に見えるものからしか判断できない人は知能が低く、見えないものを想像したり推測したりできる人の方が知能が高いのです。

釣り人の中には、ドライフライの釣りとか、ルアーのトップウォーターの釣りとか、目に見える釣りばかりを好んでやる人がいますが、ああいった人達は、もしかしたら知能が低いのかもしれません。

そもそもが、大半の釣りというものは、水中の見えない事象を想像したり推測したりして楽しむものですが、それよりも目に見えるから楽しいと、水面での釣りばかりしているわけです。

確かに、ああいった釣りが楽しく興奮するのは分かりますが、そればっかりやるというのはどうなのでしょうか。

 

 

人間には、目に見えること以外についても考えられるという、もっと高度な能力があるわけですし、それを使って楽しむ釣りだって、同じかそれ以上に楽しく興奮できるもののはずです。

もし、見えないものを想像して楽しめないのなら、その人は知能が低いとか幼稚だということにならないでしょうか。

たまに「私はドライしかやりません」みたいな釣り人と出会うと、私は「この人は知能が低いのだろうな」と思っています。

まあ、これはちょっと言い過ぎかもしれませんが、目に見える釣りしか楽しめないなんて、やっぱり幼稚だとは思いますよ。