釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

ベストを着ているのは、警察か釣り人くらいのものだ。

先日、散歩をしていたら、ベストを来た険しい目付きの怪しいおじさんが道端に立っていました。

「なんだか怖い雰囲気だな」と思いながら、近づいていってみると、すぐ側には銀色のセダンが停まっています。

それを見て私は、今時こんな車を使っているのは警察くらいじゃないかと思い、通り過ぎる瞬間に車内をちらっと覗いてみると、予想通り取り外し式の回転灯がダッシュボードの上に置いてあるのでした。

さらに、もう一人のベストを着たおじさんが、すぐ前の建設現場の人から何やら事情を聞いていて、資材泥棒でも入ったのかなといった様子でした。

 

 

警察24時みたいな番組でもよく見られますが、私服警官のおじさんってなぜかベストを着ている人が多いようです。

そして、その姿は街中では異質であり、私がすぐに変わった人がいると気づいたように、ちょっと不審者っぽくて目立っているものです。

それくらい、やはりベストというものは、ちょっと怪しい雰囲気があるものなのだと思います。

 

 

そんなベストというものを、釣り人もよく着用していますよね。
特におじさんの釣り人に多いでしょうか。

おじさん+ベストといったら、もうバリバリの不審者スタイルですし、私服警官以上に怪しいですよね。

まあ、他人にいくら怪しまれようが、どうでもいいことかもしれませんが、わざわざ人目をひく変な格好をしなくても良いのではないかと、私は思ってしまいます。

ベストは便利な物なのかもしれませんが、不審者となってまで着用しなければならないものなのか、私には全く理解できません。