釣りにゃんだろう

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海外釣りツアーのみっともなさ。

空港や海外なんかで団体旅行をしている中高年の日本人達を見かけることがありますけど、ちょっと異様な光景ですよね。

ぞろぞろと集まって行動し、ほとんど日本語しか話す必要がないような旅をしていて、一体何のために海外旅行に来たんだ?と思ってしまいます。

外国の人とじっくり話したり、一人で現地の文化に触れたりすることがほとんどないのだったら、わざわざ海外に来た意味がないのではないでしょうか?

 

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ぞろぞろと日本人だけで行動しているだけだったら、日本に居るの大差は無いでしょうし、それほど珍しい経験もできずに帰ることになるでしょう。
そして、「やっぱり我が家が一番」などと言っているのかもしれません。

こういった日本人の団体旅行には、日本人特有の主体性の無さが、もろに表れている気がしますし、見ているだけでも恥ずかしくなってきてしまいます。

釣りの世界でも、グループで海外釣行するようなツアーが行われていますが、あれも本当にみっともないと思います。

日本人のおっさん達が集団で、下品にはしゃいで釣りをしているなんて恥以外の何物でもないでしょうし、ほとんど日本人とばかり話しているだけで、内容が薄い旅になるに決まっています。

その方が、気疲れすることもなく楽チンに旅ができて、釣りもしやすいかもしれませんが、果たしてそれでいいのでしょうか。

 

 

せっかく海外で釣りをするのですから、言葉の壁を乗り越えて沢山の人とコミュニケーションをとったり、感動をわかちあったりしないと、もったいなさ過ぎると思います。

外国の人達に囲まれて魚を釣ってこそ、本当の海外釣行なのではないでしょうか。

やはり、釣りの海外旅行に行くにしても、ツアーは止めておいた方が良いと、私は思いますね。
せっかく海外に釣りに行くのだったら、一人かせいぜい二人までくらいでないと、素晴らしい経験はできないと思います。