釣りにゃんだろう

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ダムができる前の只見川。

YouTubeに、昭和の時代のニュース映画のような古い貴重な映像をアップしているチャンネルがあり、その中に只見川の開発の動画がありました。

奥只見ダム(銀山湖)や田子倉湖が作られていく過程をまとめたものだったので、それらの工事が始まる前の只見川という貴重な映像もありました。

これでもかと水量があり、カーブを繰り返し、深い山の中を流れる巨大な川は、まさに大自然の中を流れる川といった姿で、素晴らしいものでした。

 

 

海外の川のような光景ですが、昔は日本にもこのような川が沢山あったのでしょう。

これなら、昔は沢山のサクラマスが現在の銀山湖あたりまで登ってきていたという話にも納得できますし、ヤマメやイワナなんかは無限に釣れるような、豊かな川だったに違いありません。

そこに、いくつものダムが築かれ、今では大自然は失われてしまったわけですが、そんな開発がなければダム湖で巨大なイワナが釣れることもなかったというのは皮肉な話です。

 

youtu.be

 

ダムが出来た頃のようには釣れないでしょうが、今でも大鳥ダムあたりでは大イワナが釣れるようですし、釣り人の楽しみということだけを考えてしまえば、開発と自然破壊はプラスに働いたとも考えられるのです。

私だったら、「開発前の姿の只見川で80センチとか1メートルの魚が釣れたらなぁ」とか思ってしまうわけですが、そもそもがそんな魚は本州には居なかったわけですしね。

自然を壊した方が、釣りを楽しめるようになることがあるなんてと、なんだか複雑な気持ちで見ずにはいられない動画でした。