釣りにゃんだろう

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土日に走っている人と釣りをしている人の共通点。

私は、結構真面目にマラソンをしていたことがあるので、他人が走っている姿を見ると、その人がどの程度のレベルなのかある程度は分かるのですが、土曜日や日曜日にジョギングしているような人には、めちゃくちゃな走り方をしている人が多いです。

日頃から沢山は走っていそうもなく、フォームが汚く、怪我をしそうな走り方をしている人達です。

おそらく、ちょっと休みの日に走る程度の人で、そこまで真面目にランニングには取り組んでいない人達なのでしょう。

 

 

少しでも真面目に取り組むのなら、週に一回や二回の練習ではとても足りませんし、なんとか時間を作って休みの日以外も走るはずです。

これは、釣りなんかでも同じかもしれません。
釣り場でも、土曜日や日曜日にはめちゃくちゃな釣り方をする下手な人が増える気がしてなりません。

釣りにそれほど真面目に取り組んでいない人は、たまに休日にちょっとやる程度なので、そういったことになるのではないでしょうか。

釣りだって真面目に魚を釣ろうと思ったら、たまに釣りに行くだけではダメでしょう。
仕事を休んだり、仕事を変えたり、仕事を辞めて釣りに行かないと、ちゃんと魚は釣れません。

 

 

真剣に釣りをするということは、こういうことなのですし、土日にちょっと釣りに行く程度では、めちゃくちゃなフォームでジョギングしているような人達と同じ、超ライト層でしかないと思います。

本気で魚を釣りたいのなら、もっと釣りに行かなければならないでしょうし、そのためには仕事や家庭など、沢山の犠牲を出す必要があります。

釣られる魚は命懸けなのですから、釣り人側もそれくらいの犠牲は伴ってくるのは当然のことでしょう。

 

 

もし「そこまでして釣りをしなければならないのか」と思うのなら、釣りなんてしない方が良いのではないでしょうか。
そう思う人は、本気で魚を釣りたいとは思っていないでしょうし、魚を釣って傷つけるだけの資格はないはずですから。