猫を飼っていて気づいたことがあるのですが、どうも天候が荒れる前にはエサをよく食べる気がしてなりません。
台風がやってくる前とか、強烈な寒波がやってくる前とか、そういった時には妙にガツガツとエサを食べるのです。
やはり、猫も動物ですから気圧の変化などで天候が荒れることが分かり、本能的に安全な状況の内に確実にエサを食べておこうとするのではないでしょうか。
動物というものは、これくらいの賢さを持っていて当然だと思います。
これは、魚にも当てはまることかもしれません。
魚だって、海や湖なんかが大荒れになることは事前に察知できるのではないでしょうか。
そして、そうなる前にエサを荒食いすることだってあるはずです。
実際に、私は湖で爆弾低気圧が接近してきて荒れ始めたようなタイミングで、魚がよく釣れたことがあります。
ですから、大荒れになる前は釣りのチャンスという可能性は結構高いのではないでしょうか。
ただ、そういった時は釣り人にも危険が迫った状態になりますから、くれぐれも無理をしないように気をつけたいところではあります。