以前、小型船舶免許の更新講習というものに行ったら、始まる前に超簡単な身体検査が行われていました。
椅子に座って視力検査をして立つだけのことなのですが、その視力検査をしている様子を聞いていると、かなり視力が悪そうな人が何人もいたのです。

小型船舶免許では、矯正でも裸眼でも良いので、視力が0.5あれば良いそうですが、その基準の検査で、間違いまくったり分からないと答えている人が、何人もいるのです。
それでも、お金を払って講習に来た人を追い返すのはめんどうだからなのか、たまにまぐれ的に正解できれば合格にしてしまっていたのですが、どう考えても基準の視力がない人が何人もいました。
そういえば、自動車免許の更新なんかでも、かなり視力が怪しい人でもパスしているのを見かけますし、こういった免許の視力検査はユルユルなのかもしれません。

視力が0.5なくても、なんとか日常生活はできてしまうのかもしれませんが、船や車に乗るのだったらちょっと危険そうですし、そのままで免許を更新しようとするなんて、あまりに無責任ではないでしょうか。
そんなに見えないのなら、眼鏡かコンタクトを買いなさいよと、子供の頃から視力を矯正している私は思いますが、微妙に視力が悪いくらいだと、そのまま放置して生活している人が、世の中には沢山居るのかもしれませんね。

船に乗っている人の中には、このような視力が悪いまま放置している人がいるのですから、我々釣り人も船に乗る時は充分注意しましょう。
他の船を操船している人は、視力に難がある可能性があるのですから、「向こうからこちらが見えているだろう」とか、油断するのは禁物でしょう。
周りの船は、ぼんやりしか見えない人が操船しているかもしれないと思って、余裕を持った操船を心がけたいところです。