釣りにゃんだろう

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新品の釣り具も自分が使えばすぐに中古品。

世の中には、私のように中古品の釣り具ばかり買って安く済ましている釣り人もいれば、頑なに新品の釣り具しか買わない釣り人もいます。

新品の釣り具しか買わない人に対しては、それだけ経済的な余裕があるのでしょうから、どうぞ好きなだけ散財してくださいとしか私は思いませんが、もしも中古品が心配だから、ちょっと無理をして新品ばかり買っている人がいるなら、そんな心配は要らないと言いたいです。

 

 

中古品には、前の持ち主がどのように扱ったか分からないという不安があります。
しかし、ちゃんとした中古釣り具店などで取り扱われている物なら、しっかりとチェックされていますし、破損に繋がるような不具合はまずないでしょう。

それに、新品の釣り具だって、あなたが少しでも使えば中古品と同じではないですか。

そう考えてみれば、新品の釣り具と状態の良い中古品との違いなんて、ないようなものだと思えてこないでしょうか。

そういった物が、新品よりも安く手に入るのですから、経済的に余裕がありまくるわけでなければ、中古品を使わない手はないと思います。

 

 

新品が売れなくなると、釣り具メーカーは困ってしまうかもしれませんが、地球の環境のことを考えれば、「新しい製品を買わず、まだ使える物を使う」ということは、正しい行動でもあります。

釣りは、釣り具メーカーが潰れてもできますが、地球がダメになったらすることはできません。

これからも釣りを続けるために大切なことは、釣り具メーカーを潤すことではなく、地球の環境を守ることでしょう。

こういった観点からしても、中古品の釣り具を使うことは、なかなか良いことなのではないでしょうか。