釣りにゃんだろう

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何匹も釣って同じ場所で写真を撮る。

川で魚が釣れると、魚を石で囲って池を作り、逃げないようにしたりして写真を撮ります。
こうすれば、ある程度魚が水に浸かった状態で、魚の自然な綺麗な色を写真に撮れます。
そして何よりも、魚をあまり弱らせないで済みますから、釣れた魚はごちゃごちゃ触らずに、周りの石を触って、さっさと囲んでしまうべきでしょう。

 

 

それから、リリースする時には、魚を囲んでいた石を一つずらせば自然と魚の脱出経路が出来て、魚はスーっと勝手に川に戻っていきます。

ここでも魚に触れずに済みますから、リリースするには一番良い方法だと思います。

さて、こうして魚をリリースしてから釣りを再開すると、運が良ければまた魚がヒットすることがあります。

そんな時には、さっき魚を入れたばかりの石で囲われた場所を再利用することができます。

 



運が良く連続で釣れた時には、3連続以上同じ場所で写真を撮ったりすることができますが、背景が似たような感じになるために同じ魚の写真のように見えてしまうのは、ちょっと残念かもしれません。

しかし、ちゃんと見れば、魚は一匹ずつ大きさや顔や色や模様が違いますから、同じ魚ではないと分かるはずです。

 

 

分かる人が見れば、同じ場所で魚を連発していることが分かるわけですから、あなたの腕の良さを表す証拠にだってなるかもしれません。

渓流なんかでは、一つのポイントから複数の魚が釣れることが多いですし、何連続同じ場所で魚の写真を撮れるか試してみるのも、一つの楽しみかたかもしれませんね。