継ぎ目のある釣り竿は、部品ごとに1番とか2番とかと「~番」と呼ばれます。
そうは言われても、1番が先端(ティップ)なのか根元(バット)なのか知らないと、ちょっと困ってしまいます。
釣り竿が折れて、折れた部分だけ注文しようとするには、「~番」と指定する必要がありますし、ネットで中古品で「1番が折れてますが、修理すれば使えます」と書かれ売りに出されていても、どこが折れているのか分からなかったりします。
ですから、釣り竿の1番が前か後ろかは、知っておいて損のないことだと思います。
さて、長々と引っ張ってきましたが、釣り竿は1番が先端です。
ティップ側から、1番、2番、3番というように数えていきます。
メーカーによっては、一番先端をティップや穂先と呼び、次の部位から1という数字をふっていることもあるようですが、基本的には先端が1番でしょう。
なんでこんなことを、今さら書いているのかと言うと、実は私自信がロッドの1番がティップ側かバット側だったのかうろ覚えで、時々分からなくなることがあったからです。
それなりに釣りをしているのに、こんな基本的なことをちゃんと知らなかったなんて、恥ずかしい限りです。
それでも、意外と釣りをやりまくっている皆さんも、このように「どっちだったっけな~」とか「あれなんだっけな~」とあやふやになることが、たまにありませんかね?