オービスという超老舗のアメリカのメーカーが、いわゆる日本で言うところの渓流といった感じの、小さな川でのフライフィッシングについて解説している動画がありました。
流れが早く石や岩がゴロゴロとしていて、まさに日本の川とそっくりな風景です。
そんな場所でのタックルについて説明していましたが、リーダーは7フィート半で良いと言っていました。
解説の図上でも、リーダーは7フィート半から9フィートとなっています。

これは、昨今の日本のメーカーが推奨する渓流での釣りの基準からすると、かなり短いものとなるのではないでしょうか。
日本では、「やたら長いリーダーを使って、ドラッグがかかりにくくするとよく釣れる。それを投げるためには、こんなロッドが必要だ」みたいなことをいってメーカーが宣伝しているために、とにかく長いリーダーを使っている人がいますが、本当にそんな必要があるのでしょうか。
昔は、もっと短いリーダーでも釣れていたのですし、海外ではそれが今でも続いています。
その長さのリーダーでも、工夫と操作次第で、今の日本の川でも変わらずに釣ることはできるはずです。

それをめちゃくちゃに長いリーダーを使って、変な投げ方をして釣るなんて、ちょっと恥ずかしくないですかね。
リーダーを長くするのだったら、長さに頼らない釣りをした方が、ずっとカッコ良いのではないでしょうか。
「長いリーダーを使うのは、日本独自のものなのだ」と言えばカッコよく聞こえますが、日本独自のダサい釣りとも言えるかもしれませんよ。
海外では、昔と変わらず普通の長さのリーダーで釣りがされている様子を見ると、変な釣り方をしている日本の釣りが、とってもカッコ悪く見えてきて仕方がない一件でした。