釣りにゃんだろう

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魚の口の開いてる写真が嫌い。

私は、釣れた魚の写真を撮った時に、あんぐりと魚が口を大きく開けている写真が嫌いです。

カッコいいとか迫力があると言って好きな人もいるようですが、私はなんだか苦しんでいるような気がして、いたたまれない気持ちになり、あまり好きではありませんね。

実際に苦しんでいるわけですし、偽善でしかないですが、写真を見る度に、自分の悪行を思い知らされるのは、何とも耐え難いのです。

 

 

ですから、魚を写真に撮る時には、一度しっかり水を吸わしたりして、パクパクしないように、呼吸を落ち着かせてから撮ることにしています。

こうすれば、あんぐりと口を開けた喘ぐような写真はあまり撮れませんし、ほどよく口を閉じた自然な表情で撮れるものです。

 

 

 

まあ、魚にしたら何をされるにしても大迷惑でしょうから、完全な自己満足でしかありませんけどね、後から何だか嫌な気分になるよりから良いと思っています。