釣りにゃんだろう

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古いロッドでも、昔は普通に釣れていたのだから。

少し前、私が釣りをしたことがない友人に管理釣り場で釣りを教えている時に、持たせていたロッドについて、「この竿は20年前くらいの物で、中古で5,000円で買ったが、今このメーカーの竿を新品で買うと10万円以上する」と説明しました。

すると友人は、「いいじゃん、いいじゃん。だって昔はこれで普通に釣れていたわけでしょ?」と言いました。

この言葉を聞いて、これが普通の人間の正常な考え方なのだろうなと、私は改めて思いました。

 

 

釣り人の中には、釣り業界の「新しい物ほど高性能で素晴らしい」という思想に染まりきり、とにかく最新の物を求める人が多いです。

しかし、普通に考えてみれば、ちょっと古い道具だって、その時点では最新の物であり、それで魚が釣られまくっていたのです。

その時から魚は何も変わっていないわけですし、今使っても問題なく魚は釣れるはずです。

釣り具に夢中になり、釣り具メーカーの宣伝に洗脳されると、こんな当たり前のことすら分からなくなってしまう釣り人は多いようです。

 

 

最新の道具を使うと、少しは釣りやすいみたいなことはあるかもしれませんが、釣果に大きな差が出るまで違うことはないはずです。

差が出ると言っている人は、釣り具を売りつけようとしている人か、釣りを知らない人でしょう。

ですから、あまりお金を掛けずに釣りを楽しみたいと思ったら、ロッドなんて中古で充分なはずです。

 

 

幸い、今の世の中には次から次へとロッドを買ってしまった人が手放したような物が溢れかえっていますから、安く良い物が買える良い時代です。

昔よく魚が釣れていた道具で、今の魚も釣りまくれば、高い新品を買う必要なんてどこにもないはずです。