釣りにゃんだろう

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北オンタリオの釣り。

釣りをしている最中に、ふと青空を見上げると、大きな猛禽類が悠々と横切っていくのを見かけることがよくあります。

こんな時には、似たような情景が歌詞に出てくるからか、ニール・ヤング(正確にはCrosby, Stills, Nash & Young)のhelplessという曲を思い出します。

 

この曲は、「その町は北オンタリオにある」という言葉で始まり、カナダの美しい景色が情感豊かに歌われます。
私が釣りをしているのは、カナダではないものの、寒い地方でサケ科の魚を釣ることが多いので、ちょっとは似たような景色なのではないだろうかと思いながら、寂しげな曲の雰囲気に浸ってしまいます。

それから、実際には北オンタリオとは、どんな所なんだろうか?と考えることもあります。

なんだか魚がよく釣れそうな場所な気がしますし、静かで清純な土地のような気がしてなりません。
そういった場所なら、カナダ国籍のお姉さんと結婚でもして移住するのも悪くないなと、妄想を膨らましてしまったりもします。

 

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最近、そんな北オンタリオの釣りの様子を動画で見ることがあったのですが、やはりかなり釣りをする環境としては恵まれている場所のようです。

スティールヘッド、キングサーモン、シルバーサーモン、アトランティックサーモン、ブルックトラウト、パイク、マスキー、スモールマウスバスなどなど、「何でも釣れるではないか!」といったくらい釣りの対象魚が豊富です。

これらの魚の全てが天然魚ではないのかもしれませんし、とてつもなく巨大な魚は居ないようですが、のんびりと気張らずに釣りをしながら余生を過ごすには最適な土地の気がします。

 

カナダは、かなり移民が多い国ですし、その気になれば自力で移住することも不可能ではないかもしれませんから、ちょっと真剣に考えてしまいますね。
それでもまあ、始めからお姉さんにお世話になって楽に移住してヒモ的な生活をする方が、ずっと良いには違いないですから、やはりそっちを狙っていきたいところだなんて、バカなことを考えている今日この頃です。