つくづく思うのですが、釣りの世界って未来が無いですよね。
商業的にも人口現象や高齢化でお先真っ暗でしょうし、環境的にも気候変動の影響で、今後できなくなる釣りは沢山あるでしょう。
こうなってくれば、釣り業界みたいなものは、10年~20年後には壊滅状態に陥るでしょう。
私は、こんな状況で釣りをすることが、楽しくて仕方ありません。

一人で釣りをしている分には、釣り人は減っていくことは最高でしかありません。
釣り業界の元気がなくなればなくなっていくほど、商業臭いつまらない釣りを目にする機会も無くなっていくことでしょう。
自分が釣るのが好きな魚が姿を消していくのは困りますが、それも裏を返せば「今しかできないことをしている」という充実感を得ることができます。
そうして釣りをしているうちに、私はこの世を去るでしょうから、いいタイミングで生まれてきたのかもしれないと、近頃は思います。
未来がないのは、釣りの話だけではないでしょう。
どうも、この国も世界も地球も、これから先は酷いことになっていくだけのようですから、どんなことでも「今しかできないことを楽しむ」ということができる時代だと思います。
この焦燥感を越えた先に得られる喜びみたいなものを感じられるのは、未来が無いからこそでしょう。
やりたいことを「いつかやろう」と我慢したら、その機会はもう来ないかもしれないような時代なのですから、釣りに限らずやりたいことはさっさと済まし、落ち着いて世界が滅びるのを待つべきでしょうね。