釣りにゃんだろう

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釣りとキノコ狩り。

秋の釣りは、良いものですね。
妙に気分を感傷的にさせる乾いた風、日に日に色付いていく木々、釣れる魚は一発大物。

まあ、そんなに上手くはいかないことも多く、肌寒い川岸でただただ寂しい思いをするだけなんてこともあるかもしれませんがね。

それでも、ちょっとしたお土産をゲットして、負けたままでは帰らない釣り人もいるらしいです。

 

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ちょっとしたお土産とは、キノコの類です。
以前、釣り場で釣りのついでにマイタケを採って売っているという人に会ったことがありますが、その金額にびっくりしてしまいました。
キロ数千円といった額で、「釣りなんかしてる場面じゃないのではないか」といったレベルでした。

釣りのついでにキノコを採れば、こんなふうにひと儲けすることができたり、自分で食べても美味しいでしょうから、まさに一石二鳥でしょう。

 

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ただキノコを採るには、充分に注意すべき点があると思います。

まずは、のあるものを間違えて採らないことでしょう。
自分でよく調べたり、経験が豊富な人に見極めてもらうなどして、少しでも怪しいものは口にしたり、他人に食べさせてはいけないでしょう。

毒のあるキノコを食べれば、最悪死ぬこともありますから、キノコ狩りも釣りに負けないくらい、なかなかリスキーな趣味だと思います。

 

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それから、キノコというものはどこでも採って良いものではないでしょう。
土地には所有者が居て、許可を得ずに立ち入ったりキノコを採れば、トラブルに発展することもあるはずです。
最悪の場合は逮捕されることもありますから、この点についても注意が必要だと思います。