釣りにゃんだろう

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リールが口に入るくらいの魚が釣りたい。

よく昔から大きな魚が釣れると、口に拳が入るなんてことやる釣り人が居るもんですが、あまり上品な行動ではありませんよね。

無理矢理口を大きく開けさせられる魚が可哀想でしかありませんし、ちょっと乱暴過ぎるのではないでしょうか。

 

魚をキープするのが当たり前だった昭和の時代だったら、今よりはかなり魚の扱いが荒かったはずですし、こういったことをしていても仕方なかったかもしれませんが、今の時代にやるのはちょっとイカンでしょうね。

それでも、大きな魚が釣れた時に拳が入りそうだと思って感動してしまう気持ちは、分からないでもありません。

 

私も大きな魚が釣れると、拳ではありませんが「リールが口に入るなぁ」と思いながら、その大きさに関心し、嬉しくなってきてしまうことがあります。

実際にリールを口に入れたりはしませんが、似たようなことは考えているわけで、どうも釣り人というものは魚の大きな口を見ると、何が入るかで大きさを確かめてみたくなるものなのかもしれませんね。