釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

朝一発で釣れた日は、それっきりになることが多い。

釣りをある程度する方なら、「あるあるあるある」と大いに納得していただけるかと思いますが、「釣り始めに幸先良く魚が釣れると、その日はあまり調子が良くない」ということが多いと思います。

例えば、朝一番に一投でいきなり魚が釣れたので、「今日は何匹釣れちゃうんだろうか」とわくわくしていたのに、結局その日はそれっきりで終わってしまったというようなことです。

こういった状態はどうして起きるのでしょうか?

 

f:id:nyandaro:20211016125156j:plain

そもそも、早朝といった釣り始めの時間は、魚が釣れやすい時間であるはずです。
それから、そういった時間なら先に釣りをしている人がいなくて、魚が釣れやすい状態であることが多いはずです。

ですから、そのタイミングでは一発で釣れて、その後は時間の経過とともに条件が悪くなっていくから、なかなか釣れなくなるのではないかと考えられます。

 

f:id:nyandaro:20211016125244j:plain

しかし、こういった現象はあまり魚が釣れない時間帯である真っ昼間から釣りを始めたり、先行者がいる状況でも起きることがありますから、なんだか納得がいきません。

もしかしたら、一匹釣った時点で、その魚の怨念のようなものが自分やタックルに憑いてしまい、それが原因でその日はもう釣れなくなってしまうなんてことはないでしょうか。

そんな非科学的なことも考えだしてしまうほど、本当に不思議な現象だと思います。