少し前までは、中古で安く釣り具を手に入れようと思ったら、ヤフオク!等のオークションサイトを利用するのが定番でした。
しかし、近頃はメルカリ等のフリマアプリを使う人も、かなり増えてきているのではないでしょうか。
私は、こういったフリマアプリは、あまり使用したくないですし、お薦めもしません。
メルカリで釣り具を買いたくない理由。
メルカリで釣り具を買いたくない理由は、出品者がいい加減で頭の悪そうな人が多そうだからです。
説明文の日本語がおかしい。
説明がろくにされていない。
写真の撮り方が悪く状態がよく分からない。
など、物を売る気があるとは思えないような出品者が多過ぎます。
こういった人達と取引きをするとなると、様々なトラブルが生じかねないので、できる限り利用は避けたいと思ってしまうのです。
どうしてこうなった。
このように、頭の悪そうな人達がメルカリに溢れてしまっているのは、利用がとても簡単だからでしょう。
他の手間のかかる方法では物を売る能力のなかった人達が、簡単に物を売ることができるようになったのがフリマアプリです。
民度が(といったら大袈裟かもしれませんが)低くなるのは、仕方ないことでしょう。
ヤフオク!でも、年々利用が簡単になったり、出品のハードルが低くなっています。
やはり、それに伴って、意思の疎通が不可能な人達が増えたり、トラブルが増えているようです。
ですから、利用が簡単なものほど民度が低くなるということは、ほぼ間違いないでしょう。
良いこともある。
ただし、こういったものにも良い点はあります。
物の値段が比較的安いのです。
トラブルを嫌うような人達が利用することが少なく、競争率が低いからでしょうか。
そもそも利用する人の層が、あまりお金を持っていないからでしょうか。
だいたいの物はヤフオク!よりメルカリの方が安いようです。
トラブルは怖いが、値段重視で利用するというのも、一つの考え方でしょう。
逆に、安心安全に中古で釣り具を買いたいなら、多少値段が高くても、タックルベリーなどのショップのサイトを利用するのが一番でしょう。
このように、値段をとるか安心をとるかで、中古釣り具の入手先は選ぶことができます。
みなさんも懐事情などで、賢く使い分けてみてはいかがでしょうか。