寒い時期に釣りをする時には、カイロを貼って釣りをすると、ほんの僅かながら体の冷えを和らげることができます。
私も、たまにカイロを貼って釣りをすることがありますか、釣りを終えて着替えるまでカイロを貼っていたことを忘れていたなんてことがよくあります。
貼っていることを忘れてしまうくらいなのですから、水温より気温が低いような凍える寒さの中では、「無いよりはマシ」といった程度の物なのだと思います。
ところが、こう思っているのは、私のカイロの張り方が悪かったからな可能性もあるようです。
最近、真冬にバイクでツーリングする人の話を聞いていたら、カイロは肩と心臓の近くに貼ると効果的だと言っていました。
その人曰く、「冷えはまず肩からくるから肩に貼り」、「全身に血を巡らす心臓付近にも貼り温かくする」のだそうです。
言われてみれば、もっともな話のような気がしてきます。
寒い屋外に居て、身体中が冷えて体調が悪くなってくるような時は、肩から寒気を感じ始めることが多いですし、あの「冷え始め」を和らげることができれば、ちょっとは寒さがマシになるかもしれません。
血を巡らす心臓の付近に貼っておくのが良いのも、確かにその通りな気がします。
私は、今まではカイロを「とりあえず身体の真ん中に貼っておこう」とお腹や腰に貼っていることが多かったのですが、これからは肩と心臓付近に貼ってみようかと思います。
これで、寒さに負けて諦めることが減り、ちょっとは魚が釣れるようになれば良いのですが…