釣りにゃんだろう

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ラブリーな魚。

日本でラブリーというと、可愛らしいというような意味になりますが、英語のラブリーには美しいという意味もあるようです。

日本人の感覚からするとちょっと不思議な気もしますが、海外の動画なんかを見ていると、結構ラブリーを美しいという意味で使っていますね。

イギリスでの釣りの動画なんかを見ていても、トラウトやサーモンが釣れた時に、ラブリーと言っている人がよくいます。
こういった表現を使えると「本場っぽい」ですし、日本人が英語圏で釣りをする時の参考になると思います。

 

 

それにしても、トラウトやサーモンを見て、「美しい」と思うのは万国共通なのですね。

日本のこの種の釣りが好きな人達の中には、魚の美しさに魅力を感じている人が多いと思いますが、これは外国でも変わらないのかもしれません。

美しい水の中から美しい魚を釣りたいから、コイやナマズではなく鱒の仲間を釣りたいと思うのは、日本人だろうとイギリス人だろうと変わらないのではないでしょうか。

我々は、ラブリーな魚が釣りたくて釣りをしているのですから、魚が釣れれば何でも良いというわけではありません。
美しい流れの中で、美しい天然の魚が釣れないと困るのです。

 

 

そういった環境は世界的に失われつつあるようですし、気候変動の影響を考えれば、今後はさらに失われていくことでしょう。

ラブリーな魚が釣りたいと思う人達には、世界的に厳しい時代となってきてしまいましたから、本当に困ったものです。
我々は、いつまで魚を釣ってラブリーと言うことができるのでしょうか。