釣りにゃんだろう

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中禅寺湖は管理釣り場説。

今年の春は、どこの川に行っても水が少ないせいか調子があまり良くなかったので、仕方なく4年ぶりくらいに湖で釣りをしてみることにしました。

どうせ釣るなら他では釣れない種類の魚が居る所が良いなと思い、中禅寺湖に行ってみましたが、やっぱり独特な場所ですね。

自然の湖で、天然の魚や野生化した魚が釣れるものの、とにかく管理釣り場的な雰囲気なのです。

 

 

まず、朝から大勢の人が並んで入漁券を買う状況が、自然の川とは違い、管理釣り場のようです。

それから、その並んでいる客層マイルドヤンキーみたいな人が多いですし、これまた管理釣り場っぽいです。

そして、釣り場に立ってみても、「その間に入ってくるんだ?」と、通い慣れない私は驚いてしまうくらい、釣り人の距離感が近く、やっぱり管理釣り場のようです。

極めつけは、魚のスレ方が、完全に管理釣り場の魚にそっくりなのです。

 

 

大減水していたので、昔はちょっと投げて狙っていたカケアガリが、すぐ足元に迫っていたのですが、レイクやブラウンやニジマスがそのラインを行き交うのがよく見えました。


そんな魚の鼻先にフライを落として、スーっとリトリーブすると、慌てて逃げるではないですか。

ルアーを見ると逃げるとか、フライラインを見ると逃げる魚は、自然の川でもちょっと魚がスレた場所なら珍しくありませんが、小さなフライが動いただけで逃げるとは、管理釣り場の激スレの魚にそっくりです。

もちろん、広い湖にはスレていない魚も居るのでしょうが、毎日あれだけ沢山の人が釣りに来ていたら、こんな魚だらけなのではないでしょうか。

 

 

実際に、フライを引っ張っている人には、誰も釣れていませんでしたし、魚達はとにかく動くものには疑心暗鬼になっている状態のようです。

魚の目の前でフライを動かしたくなるのを、ぐっと我慢して、ヒラヒラと自然にフォールさせたらパクリと食いついたので、なんとか釣ることができましたが、魚が見えていなかったら、こんな方法はできないわけで、なんだか釈然としない釣れ方でしたね。

 

ドライフライで釣れる状況なら、また話は違ってくるかもしれませんが、とにかく人が多くて雰囲気は悪いし、魚は激スレだし、管理釣り場みたいで、まともに釣りをした気分にもなれない感じで、やはり私は苦手だなと思いました。

まあ、大きな魚は確かに居るわけですし、魅力がないわけではないですが、その魅力を打ち消すほどの管理釣り場感は、なんとも凄いものがあるのではないでしょうか。