釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

釣り人にもおすすめ クッチャロ湖畔キャンプ場。

そろそろ北海道は、異様にキャンプ人口の増える季節です。
北海道の人々は、夏になると老若男女こぞってキャンプに行くものですし、夏休みともなると道外から来てキャンプをする人も沢山います。
そんなキャンプ好きの人にも、釣り旅の間に体を休めたい人にもお薦めなのが、クッチャロ湖畔キャンプ場です。


コスパ最高のクッチャロ湖畔キャンプ場。

f:id:nyandaro:20190712082448j:plain

クッチャロ湖畔キャンプ場は、北海道浜頓別町のクッチャロ湖畔にあるキャンプ場です。

浜頓別町は頓別川が流れていますし、山を越えれば手塩川方面にも行けます、その他にも道北には沢山の釣り場がありますから、釣りの途中に立ち寄るには、なかなか適した土地であると思います。

クッチャロ湖畔キャンプ場が優れているのは、設備が整っているのに安い点と、湖に沈む美しい夕陽を臨めることでしょう。

 

f:id:nyandaro:20190712082703j:plain

このキャンプ場は、営業期間は5月~10月で一泊200円受け付けはキャンプ場横の売店(売店の営業時間外は上にある温泉ホテル、はまとんべつ温泉ウィング)となっています。
車中泊する場合も、料金を払う必要があります。

 

f:id:nyandaro:20190712082914j:plain
この格安料金ですが、芝生で平らなサイトで、車は乗り入れできませんが、道路に沿って細長いサイトとなっているので、車で荷物を運んで下ろすことができ、とても便利です。

 

f:id:nyandaro:20190712083021j:plain

ウォッシュレット付きのトイレ、コインランドリー、広い炊事場、木製のテーブルやイスが多数、上のホテルのWi-Fiが利用可、ゴミ捨て場あり、温泉隣接、などなど設備もとても充実しています。

そして、極めつけは美しい夕陽もついてきます。
これで一泊200円です。

本州で一泊何千円も払って、ジメジメした人だらけのゴミ溜めのようなキャンプ場でキャンプしている人々は驚くのではないでしょうか。

 

f:id:nyandaro:20190712083113j:plain

こんなにコスパに優れたキャンプ場なのに、あちこちに「有料です」という看板が立っています。
これは、北海道には無料のキャンプ場というものが沢山あるため、お金を払うという感覚の無い人も中にはいるからかもしれません。

北海道というのは、キャンプをするにはいかに恵まれた土地だということが、このような看板からも分かると思います。


北海道民は、なぜ夏になるとキャンプをするのか。

f:id:nyandaro:20190712083215j:plain

さて、冒頭でも言いましたが、夏になると北海道のでは老若男女問わず、キャンプに行く人が以上に増えます。
このクッチャロ湖畔キャンプ場もお盆の頃は、混雑することもあるかもしれません。

以前、「なんでこんなにみんなキャンプに行くのか?」と、女の子と議論してみたことがありました。

やはり、本州ほどお金をかけずに、身近な場所でキャンプが誰でも楽しめることが大きいのではないか、ということになりましたが、他にも理由はありそうだという話にもなりました。

 

f:id:nyandaro:20190712083338j:plain

北海道には、大都市部を除いて、あまりラブホテルがない気がします。
そもそもラブホテルを利用するような人口が少ないということもありますが、そういう所に行きたいカップルは必ずいるはずであり、ホテルがないとなると、どうしているのでしょうか?

そんな人々の夏場の受け皿になっているのが、キャンプなのではないか?
というのが、私達の会話の結論でした。

確かに、カップルでキャンプをしている人々が、夏の北海道には妙に多い気がします。
前まではキャンプなんかに興味のなさそうだった女の子が、彼氏ができた途端に「キャンプ行くんだ~」とウキウキしているいるのを見たこともあります。

 

f:id:nyandaro:20190712083431j:plain
もう「一緒にキャンプ行こうよ」と言うのが、若い人達の間では、「そういう意味」で使われてたりするんじゃないか、なんて私達は笑って話していたのですが、実際にはどうなんでしょうか。

なんだか、いつの間にか本題とは違う話になってしまいましたが、北海道はキャンプには適した土地です。
そんな中でも、クッチャロ湖畔キャンプ場は、安くて素晴らしいキャンプ場だと思います。