釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

ギャンブルも釣りも、やめ時が肝心。

私は、昔少しだけ競馬をしていたことがありました。

競馬好きな友達と競馬場や場外馬券場に行き、何の知識もなく適当に勘で馬券を買っていただけでしたが、だいたい毎週ちゃんとお金を増して帰ってきたものです。

どうも、やはり自分はこういったギャンブルのようなことにおいては、なぜか異常に運が良いらしく、なかなか楽しい時間が過ごせました。

 

www.jra.go.jp

そのうちに友達が忙しくなり競馬に行けなくなってしまったので、私も行かなくなってしまいましたが、そのあたりでやめておいて良かったと思っています。

いつまでも幸運が続くとは考えにくいですし、下手に競馬にハマって勉強しだしたりすると、ろくに勝てなくなりそうなものだからです。
やはりギャンブルは、勝っているうちやめることが大事なのではないでしょうか。

 

私は、釣りをしていても、競馬をしていた時と同じように、自分の異常な運の良さを感じることがよくあります。

あっさり良い魚が釣れるということが、何度も何度も起き続けているのです。

しかし、こういったことにしたって、そんなにいつまでも続くわけがないと思うのです。

そのうちぱったりと釣れなくなり、ひたすら連敗するような時がくる気がしてなりません。

そうなってしまうと、あまり面白くない気がしますし、なんだか損な気がしますし、釣りもどこかタイミングが良いところで、勝っているうちにやめたいと近頃は思っています。

 

ただ、このやめ時の判断は難しいです。
「もうちょっといけるんじゃないか」と考えて、ズルズルと続けてしまっていますし、もう中毒状態になっているのでしょう。

こうなってしまうと、一年間ボウズというくらい派手に負けないと、きっぱりと止めることができないかもしれません。

果たして、私は競馬のように上手く釣りも勝ち逃げできるのでしょうか。