釣りにゃんだろう

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釣りの最中にお腹が空くと帰りたくなる。

私は、ちょっと前までは朝から晩まで飲まず食わずで釣りをして、夕方にはお腹をギューギュー鳴らして倒れそうになっていることがよくあったのですが、最近はそういうことはしなくなりました。

飲まず食わずで釣り続けると、当然釣りをする時間はマックスに増え、それだけ魚が釣れるチャンスは増えるはずです。
しかし、実際にこれをやってみると、かなり効率が悪いです。

 

人間というものは、やはり空腹には勝てないものらしいです。
腹の減った状態で釣りをしていると、必ず集中力が低下します。
それから、短気になったり諦めやすくもなったりします。場合によってはさっさと帰りたくもなってしまいます。
さらに、寒い場所では身体が冷えやすくなり、さらに集中力を削がれることになります。

これでは、いくら釣りをする時間が長くても効率が悪くなってしまいます。

 

ですから、近頃は釣りをする時には、お腹かグーグー鳴らないように、あらかじめしっかり食事をとっておいたり、釣りの最中にも一瞬手を止めて、パンやおにぎりやカロリーメイトみたいなものを頬張ることにしています。
こうすることにしてから、落ち着いて一日集中して釣りができるようになりましたし、明らかに釣果も伸びたような気がします。

 

やはり、釣りでも何でも、がむしゃらにやれば良いというわけでもないのですね。
ただ、このように釣りの最中に食事を摂るようにしていると、ついつい高カロリーの物をバクバク早食いしがちになり、なんだか釣りに行く度に太る気がするから、ちょっと困ったところではありますがね…