釣りにゃんだろう

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釣りをするとお腹が減るのはどうしてなのだろうか。

釣りを終えた後って、妙にお腹が空くことが多くありませんか?
私は、喉が乾いてガブガブと飲み物を飲み、必要以上に食べ過ぎてしまうことが多いです。

釣りは、それなりに運動になるものですが、一日中走り回っているわけでもないので、そこまで大きくカロリーを消費しているわけではないと思います。

しかし、釣りをすると、なんだかお腹が空いてしまい、消費カロリー以上に食べてしまったり、人によってはお酒も飲むために、結果的に太ってしまうことも多いのではないでしょうか。

釣り人には、比較的お腹の出たオジサンが多いのは、このような理由からなのではないかと、私は考えています。

 

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さて、この「釣りをするとお腹が減る」という罠ですが、釣りをすると肉体的にはそこまで疲労しなくても精神的に疲れることが多いことが原因ではないかと、私は考えています。

釣りをしていると、細かいラインの動きなどに集中したり、状況を判断し釣り方を考えたりと、頭をフル活用することが少なくありません。
こうなってくると精神的に疲れて、お腹も減ってしまうのではないでしょうか。

高速道路のサービスエリアなどで、トラックのドライバーさんなどが、大量にご飯を食べている場面によく遭遇しますが、あれも肉体的に疲れたこと以上に、長時間の運転で精神的に疲れたためにお腹が減り、食べまくっているのだと思います。

 

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このような空腹感に従ったままに食べまくっていると、肥満やそれに起因する様々な疾患、膝痛、腰痛などを発症し、健康を損なうことになりかねません。
釣りどころではなくなるかもしれませんし、最悪の場合命を落とすことになるでしょう。

釣りをした後は、お腹が減っていても、ちょっと冷静になり必要以上に食べ過ぎないようにしないと、不健康になってしまいますから、注意が必要だと思います。