釣りにゃんだろう

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釣りでヘッドライトを使い歩く時のコツ。

私は夜釣りはしませんが、夜明けから釣りをしたいために、真っ暗な時間から山や森の中を歩くことがたまにあります。

そんな時は、やはりヘッドライトがあると大変便利です。
手にライトを持っていると、もう片方の手にはロッドを持っていたりして、転んだ時に危険ですし、ヘッドライトの方がずっと歩き易いです。
今時のヘッドライトは小さく軽く、びっくりするくらい明るいですから、これはもう使わない手はないですね。

 

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そんなヘッドライトをつけて歩く時に私が心がけているのは、「何か居ると思ったら、そっちは照らさない、見ない」ということです。

夜明け前の森の中というものは、動物の気配がムンムンです。
動物が木を踏みしめる音がして、「確実に近くに何か居るな」という気配がすることは、いくらでもあります。

大きな鹿でも暗い中で会ったら怖いですし、クマだったらもっと怖いでしょう。
まともに見てしまったら、釣りどころではなくなってしまうはずです。

ですから、私は「何かいる」と思ったら、そちらは絶対に見ずに、さっさと足を進めることにしています。

 

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何かいると思っても、確かめてしまわなければ本格的には怖くなりませんし、どんどん進んでしまえば良いのです。

動物だってこちらの存在には必ず気づいているでしょうし、私が通り過ぎるのを待っているはずです。
お互い干渉せずに、さっさとすれ違う、この「知らぬが仏作戦」が一番平和なはずです。

 

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それから、もう1つ私がヘッドライトをつけて歩く時に、気をつけていることがあります。
それは、長時間歩く時は必ず新品の電池に替えておくことです。

どうもLEDのライトというものは、電池の使用時間とともに、だんだんと暗くなっていく気がしてなりません。
ですから、電池が切れて灯りが点かなくなっていなくても、ある程度使った電池だと暗くなることがあるのです。

 

古い電池を使っていて暗いと歩きにくいですし、さらに電池が切れてしまう可能性もあります。

ちょっとでも長めに歩く時は、少しもったいないですが、新品の電池に交換しておくべきだと思います。