釣りにゃんだろう

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ハゲでデブになる犠牲と引き換えに魚を釣る。

世の中には、ハゲでデブなおじさんが沢山居ますが、そんな中でも釣り人のハゲ&デブ率は、ちょっとだけ高い気がします。

釣りばかりしていると、紫外線を浴びたり、潮風に吹かれたり、酸性雨を浴びたり、帽子で蒸れたり、睡眠が不規則になったりして、頭髪に良くなさそうなことばかりです。

こんなことをしていれば、頭が薄くなる人が増えても不思議ではありません。

 

 

それから、釣りに行った土地で美味しいものを沢山食べたり、ろくに魚が釣れない腹いせに酒を飲んだりする人も多いでしょう。

実際には、あまりカロリーを消費していないのに、「いやぁ、今日も疲れた疲れた」と謎の達成感から、釣りの後は食べ過ぎてしまう人も多いはずです。

こうなれば、太った釣り人が多いのも納得の話です。

 

 

このように、釣りをしていると、ハゲでデブになるリスクが非常に高いわけですが、それで釣りを止めようと思う釣り人は、滅多にいないのではないでしょうか。

ハゲでデブになっても、魚が釣れるのなら、そちらを取るのが釣り人というものでしょうし、そんなことは気にしていられないはずなのですから。

私なんかも、釣りばかりしていたら、髪の太さが若い頃の半分もないくらい貧弱になってきてしまいましたが、まあ仕方がなかったかなとは思いますね。
それと引き換えに、一生ものの死ぬまで喜べるような魚を、いくらか釣ることができたのですから。