釣りにゃんだろう

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管理釣り場で養殖魚を釣ったら、ホンモノも釣ってみたくならないのか?

世の中には、「趣味はトラウトフィッシングです」と言っても、管理釣り場でしか釣りをしない人が沢山いるようです。

私は、こういった人がいるのが、昔から不思議で仕方ありませんね。

管理釣り場でトラウトを釣ったら、「綺麗だな、楽しいな」と思うかもしれませんが、「もっと綺麗で力が強いらしいネイティブの魚も釣ってみたいな」とは思わないのでしょうか?

 

 

いつまでも同じような養殖魚を大量に釣り続けていたって、新しい感動や興奮は得られないわけですし、ホンモノも釣ってみたいと思うのが普通ではないでしょうか。

私なんかも、しばらく遠ざかっていた釣りを久しぶりに管理釣り場でして、「やっぱり釣りって面白いな」と思った半年後には、北海道でイトウを釣っていましたよ。

同じ釣りなのですから、管理釣り場の釣りも川や湖の釣りも、そんなに違うわけでもないのです。

 

 

ただ自分が「釣ってみたいな」と思って、一歩を踏み出しさえすれば、綺麗で大きな魚が釣れる世界が無限に広がるのですから、いつまでも釣り堀で釣りをしているのは、あまりにもったいないのではないでしょうかね。

魚がちゃんと居る釣り場に行きさえすれば、川や湖の魚の方が、管理釣り場の魚よりもずっと簡単に釣れるわけですし、ネチネチと逃がされた魚だけを釣っている理由なんて、どこにもないと思うのですが。