ルアーというものは小魚を模していることが多いですから、フィッシュイーターの魚はよく釣れるような気がします。
ところが、実際にはそうでもないのですね。
私はルアーで釣りをしていて、本物の小魚でエサ釣りをする人と川を歩いたことがありますが、ルアーには釣れなかったポイントから、次から次へとエサ釣りには魚が釣れていました。

しかも、おそらく魚は何ヵ月もルアーを見たことがないような状況で、決して魚がスレているような場所ではないのにです。
やはり、ルアーは小魚を模していても、本物の小魚ではないのです。
ルアーに反応して釣られてしまうのは、魚の中の一部でしかなく、居る魚全部が釣れるわけではないのでしょう。
魚がスレていなくてもこうなのですから、毎日のように釣り人が訪れてルアーを投げている釣り場では、どうなるでしょうか。

そもそもルアーにひっかかる魚は一部である上に、魚がスレているとなれば、相当なおっちょこちょいな魚か、ついつい魔が差してしまった魚のようなものしか釣れないでしょう。
よく何度も釣られた跡がある魚が釣れるものですが、あれこそがまさに相当おっちょこちょいな魚なのだと思います。
水の中に居る魚の一部の、さらにおっちょこちょいな魚しか釣れないのですから、ルアーフィッシングというものは、なかなか大変なものです。
まあ、大変だからこそやりがいがあって、面白いのでしょうけどね。