実は私は、釣りよりもギターの方が数百倍得意な人間なのですが、ギターはフェンダー社のストラトキャスターというものを何十年も使っています。
このギターを使いはじめたきっかけは、何だかんだ言ってエリック・クラプトンの影響が大きかったのかなと今では思います。
そんなエリック・クラプトンさんは、かなりフライフィッシングの好きな釣りキチであると、一部では言われていますので、そのような情報をまとめてみましょう。
来日パンフレットからの情報。
まず、80年代の来日時のパンフレットに、フライフィッシングをする写真が使われていたという情報があります。
撮影者は、元妻でありレイラなどの楽曲のモデルとなったパティ・ボイドとなっているそうです。
女を連れてフライフィッシングに行く、釣りキチがやりがちなことですね。
相手が釣り好きならいいのですが、あんまり良い結果にはならないことが多いですよね。
やはりと言ってはなんですが、二人はこの後、離婚しています。
それから、来日パンフレットと言えば、ちょっと手元にないので、確かなことは言えないのですが、90年代のパンフレットには、ニジマスを持った娘の写真が使われていたような記憶があります。
その娘は今のカナダ人の奥様との子供のはずですし、様々な恋愛を繰り返し、最終的には釣り好きなカナダ人の女性を選んだという可能性もなくはないでしょう。
クラプトンの釣り動画。
それから、実際にクラプトンがフライフィッシングをする様子を動画で見ることが以前はできました。(動画は権利の都合で消され易いので、現在は見当たりませんでした。)
イギリスのテレビ番組なのでしょうか。イギリスらしいスプリングクリークの川でトラウトを釣っていました。
クラプトンさん、表情も生き生きとしていて、間違いなく釣りキチの顔をしていました。
サーモンキャッチのニュース。
近年ではアイスランドの川でシーズンレコードのサーモンを、エリック・クラプトンが釣ったとしてニュースになったこともありました。
確かこの前の年には、体調不良でアメリカだかのツアーをキャンセルし車椅子で空港から去っていったほどで、かなり心配されていたものですが、釣りをすればこの通り元気になれるのですから、クラプトンさんは、釣りキチに間違いありません。
以上のように、大々的に取り上げられることは少ないのですが、エリック・クラプトンはかなりフライフィッシングが好きな人のようです。
このことは、少なからずその作品作りにも影響を与えているのではないのでしょうか。
river of tears という川をモチーフとした曲もあります。
この曲などは、いかにも川にウェーディングしてゆったりと釣りをしながら、流れ行く川面と自分の人生を見つめているようだと思うのは、私だけでしょうか。