以前、「車の免許を返納して釣りに行けなくなったので手放します」と、ヤフオク!に釣り具が出品されているのを見かけたことがあります。
釣り人の高齢化が進んでいることを考えれば、このような人は結構存在するのかもしれませんね。
毎日のように高齢ドライバーが起こした大きな交通事故が報道されていますし、ある程度の年齢になったら免許を返納することは、正しいことには違いないでしょう。

ただ、そのことによって、釣りを完全に諦める必要はないのではないかと、私は思いますね。
電車やバスやタクシーで釣りに行ける場所はいくらでもあるのですし、釣りをする気があれば車を使わなくたって、いくらでもできるわけです。
私は昔、免許は持っているものの、車の運転が嫌いだったので、バスや電車でばかり釣りに行っていたことがありました。
それでも、北海道でイトウを釣るくらいのことはできていましたから、本人にやる気さえあれば、自動車免許がなくても、釣りは充分に可能でしょう。

それに、僻地にバスや電車で釣りに行くとなると、乗り継ぎなどに時間がかかり、かなりスローな旅になることが多いです。
のんびりと時間をかけて釣りに行くのは、高齢の人にはぴったりでしょう。
私も、もしも高齢になった時まで釣りに対する情熱が衰えていなかったら、免許を返納して、またバスや電車で釣りに行きたいと思っています。
まあ、その時まで公共交通機関が存続しているかは、あやしいところですが…。