冬から春に向かうと、どんどんと日の出時刻が早くなっていきます。
朝マズメに釣りをしようとすると、それだけ早起きをしたり早く家を出なくてはいけなくなってしまいます。
朝の6時くらいから釣りをすればよかったところが、4時前から釣りをしなくてはならなくなるのですから、なかなかの差であり、慣れないと辛くなってきます。
それでも魚を釣るためには、その時間からやるしかないわけでが、近頃は「もういい加減やめたいな」と思いながら、私は真っ暗な時間から活動しています。
何日か続けて釣りをするなら、早起きに慣れてしまい辛くなくなるものですが、家から1日だけ釣りに行くとなると、ほぼ徹夜状態になったりするわけで、もう若者ではない私には、しんどくなってきてしまいました。
それなら、もう好きな時間からのんびり釣りをすれば良いだけなのかもしれませんが、それでは魚が釣れなかったり、希望のポイントで釣りができなかったり、高速道路の深夜割引きが適用されなかったりと、不都合なことが沢山あります。
いっそ北欧のように白夜なら、好きな時間に釣りができて楽になるんじゃないかと思いますが、やはりこの苦しみから解放されるには、もう釣りを止めるしかないでしょう。
なんとか早く、「もう釣りはいいかな」と思えるまで魚を釣ってしまいたいものです。
近頃は、「どうしても釣りたいな」というような魚も減ってきましたし、もうひと息といったところでしょうかね。