釣りにゃんだろう

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釣りにおける消費税増税対策。

もうすぐ消費税が、8%から10%に増税されます。
釣りという趣味は、何かと物を買う機会の多いものですから、消費税増税の影響をもろに受けることになります。
少しでも受ける影響を小さくするには、どうしたら良いのでしょうか。


増税前に買う。

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当たり前のことですが、どうしても買う必要のある釣り具があるなら、消費税が10%になる前に買っておくべきでしょう。

特にロッドやリールなどの高額なものは、2%消費税が上がるだけでも、かなり価格が変わってきますので、早めに買っておいた方が良いはずです。

釣りに使うを買う予定があるような場合も、増税前に買っておかないと大損することになります。

ラインやフックなどの消耗品の小物類は、消費税2%分の差はわずかではありますが、大量に買って積み重なれば結構な額の差になります。
釣りをかなりする人で、大量に使う予定がある場合は、小物類も増税前に買っておくべきでしょう。


消費税がかからない方法で買う。

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それでは、消費税が10%に上がってしまってから釣り具を買う場合には、どのようにすればお得でしょうか。

これには、消費税をとられない手段で買うという方法が考えられます。

具体的には、ヤフオク!などのネットオークションの利用が考えられます。

ヤフオク!では、ショップ以外の個人の出品者から物を買う場合は、落札者が消費税をとられることはありません。落札者側には手数料も発生しないので、必要なものは、商品代金と落札者負担の場合の配送料だけです。

増税にともない配送料が僅かに上がるかもしれませんが、10%の消費税がかかるお店などで買い物をするよりも、ずっとお得なはずです。

また、アメリカのAmazonなどの、海外通販などを利用する場合も、消費税をとられることはありません。

送料を払っても、海外から買った方が安い釣り具はたくさんあるので、これも良い手段でしょう。


物を買わない。

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消費税増税対策として、究極の方法は、これを機会にもうできる限り物を買わないということでしょう。

釣りに熱心に打ち込んでいると、あれやこれやと釣り具を買ってしまいがちなものですが、ここらでちょっと一度冷静になってみましょう。

買ってしまう釣り具の大半は、どうしても必要なものではないのではないでしょうか。

そういった物を買うのを止めれば、大きな節約になりますし、消費税をとられることはありません。

消費税なんてものを払ったって、この国では大半の税金がろくなことに使われていません。
無駄な工事などを行い釣り場を壊している財源だって、税金なわけですから、税金を払うほど、釣り場は破壊される可能性だってあるのです。

極端なことを言えば、できる限り国内ではお金は稼がず使わず、税金は払わず、この国の経済を縮小させていった方が、釣りには好都合なのかもしれません。

この国の超高齢社会や人口減少という現実を考えれば、経済活動により成り立つような今の社会は、そのうち限界がくることがあるかもしれません。

もう今のうちからお金に依存するような生活は止めておいた方が良いのかもしれませんから、釣りもできる限りお金をかけずに楽しむ方向に変えていくべきでしょう。

 

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以上のように、消費税が10%に上がっても、ちょっとした工夫をすれば、釣り具を買う場面では、そこまで影響は受けないものでしょう。
繰り返しになりますが、そもそも物を買わなければ、消費税は発生しないのですから、「どうしても必要のない物は買わない」というのが一番良い消費税増税対策だと思います。