釣りにゃんだろう

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いまだにキノコからセシウムが出る。

釣りの世界では、中禅寺湖の魚の持ち出し制限のある魚種が減ってきたりして、原発事故のことなんかは、忘れさられつつあります。

しかし、福島とは結構離れた長野県の軽井沢辺りなんかでも、昨年も野生のキノコからは基準値越えのセシウムが検出されるために出荷停止だったりして、いまだに自然界には確かに影響が残っているようです。

 

 

 

改めてなかなか大変なことだったのだと思わされると同時に、そんなことを気にせずに暮らしている人達が沢山いることが、少し怖くもなってきます。

だから、原発なんてもうやめましょうと思うかというと、近頃は私はそうは思いませんね。

一説によると、核兵器をぶっ放しまくったりすると、地球は4億年前くらいの状態に戻るそうです。

そうなれば、地球を破壊し続ける人類なんかが居なくなった状態で、一からその環境に適応した新しい生態系が築かれて、地球は新たな秩序を手に入れるはずです。

とてもとても長い目で見れば、地球の環境を守るという点では、今のまま人類が地球上に存在し続けるよりも、よっぽど良いのかもしれません。

 

 

原発が事故を起こしても、核兵器と同様の効果があるかは分かりませんが、人が住めない土地ができることは確かでしょう。
そういった土地が少しでも増えれば、これまたとても長い目で見れば、地球環境にとってはプラスになるのではないでしょうか。

ですから、中途半端に原発を止めるだ動かすだなんて揉めているくらいなら、どんどん動かして事故を起こして、この国に人が住めなくしてしまった方が、結局は地球のためには良いのではないかと近頃は思います。

 

 

まあ、そう焦らなくても、地球の環境の変化によって、恐竜が現存しないように、そのうち人類も絶滅することは確定しているそうですが、少しでも早く地球から退場した方が良いのは間違いないのではないでしょうか。

そのためには、核兵器だろうと原発だろうと、なんでも使ってもらって自滅してもらうのは、そう悪くはない話ではないかと、どこまでも愚かな人類を見ていると、最近私は思ってしまいます。

 

 

失われつつある自然の中で釣りをしてていると、人間の愚かな行動ばかりが目につき、どんどん人間嫌いになっていきますし、こんな暴論さえも考えるようになってきてしまうから困ったものです。

本当は私だって、人類が平和に地球でいつまでも暮らせれば良いとは思いますけどね、そんなことが果たして可能なのでしょうか。

 

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