釣りにゃんだろう

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ブーツフットのウェーダーは走りづらい。

テレビなんかで、サーフでソルトルアーの釣りをする人の様子を見ていると、結構ブーツフットのウェーダーを履いている人が多いです。

大手メーカーと契約しているような有名な人でも、長靴タイプのウェーダーを履いているのです。

私はそういった様子を見る度に、「動きにくそうだなぁ」と思ってしまいます。

 

ブーツフットのウェーダーは、ストッキングフットのウェーダーと比べると保温性が若干良い反面、動きやすさという点では、著しく劣っています。

実際に両者を履いて、ちょっと歩いてみれば分かることですが、ブーツフットのウェーダーは無駄に体力を奪われる感じがするくらい動きにくいものです。

サーフでのルアーフィッシングというと、それなりに歩くことが多そうでしょうし、ナブラなんかを発見した時には走る必要があるのではないでしょうか。

そういった釣りをするなら、絶対にストッキングフットのウェーダーの方が良いと私は思います。

動きやすさ、歩きやすさ、1日釣りをした後の疲労度などで、かなり違いがでるはずだからです。

 

グラベルガードをしていても砂が多少シューズに入るという煩わしさはあるかもしれませんが、それ以上にメリットが大きいはずですから、ブーツフットのウェーダーは止めておいた方が良いのではないでしょうか。

ウェーダーを変えるだけでも、釣果が変わるなんてこともあるかもしれませんよ。