ある日、空港のベンチに座っていると、隣に座っている集団がワイワイと鳥の話をしているようでした。
どうも海外にバードウォッチングに行くツアーの人達らしく、「あそこであれが見られた」というような世界中の話をしているのです。

それから、ある時、私が田舎町の道の駅の駐車場で昼寝をしていると、ハイエースの周りに洗濯物を干している、おじさん二人がいました。
車の中は車中泊使用になっていて、長いこと二人で生活している様子です。
そして、二人が椅子に座って眺めているは鳥の図鑑のようなもので、どうやら二人は鳥を見るために旅をしているということのようでした。

このように、バードウォッチングが好きな人達は、海外まで行ったり、車中泊して旅をしたりして、なんだか釣り人と似ているなと思うことがあります。
どちらも自然の中でやるものですし、どっぷりハマってしまうと、こんな風にちょっと普通ではない生活をすることになってしまうのも共通しているのでしょうか。
道は違えど、同じように好きなことを追究している人達を見ていると、なんだか仲間のような親近感を抱いてしまうのでした。