釣りをしていると、ピーククパーチクと様々な鳥の鳴き声が聞こえてきます。
それだけでも穏やかな気持ちになって良いものですが、何を言っていれば分かればもっと釣りも楽しくなるのになとも思います。
鳥にも言語があり様々なことを話しているということを、私の中学高校の同級生が発見して、近頃は随分と有名になっています。
彼ならば、釣りなんかをしていても、鳥達から色々な言葉が聞こえてきて、私なんかよりもずっと自然を豊かに感じられるのではないでしょうか。
上手くすれば、鳥が「あそこに魚が居る」とか話しているのが分かるかもしれませんし、釣りにも役立つかもしれません。
まあ、現在言葉が分かっている鳥の種類は僅かなようですし、魚を獲る名人のカワウなんかはろくに鳴かないですしね、なかなか難しいことかもしれませんが。
せめて、川の上空を舞うトンビが、「大きな魚が下に居るぞ」とピーヒョロ言っているのが分かるようになれば、有難いのですが。
まあ、何をするにしても勉強というものは、とても大事ということなのでしょうね。
勉強をすれば色々なことが分かるようになり、目の前の世界も勉強をしない人よりも、ずっと深く豊かなものに見えるようになるのでしょうから。
年をとってくると、若いうちにちゃんと勉強しなかったことを後悔するばかりです。
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こうならないように、若い人達には勉強をしましょうと言いたいところですが、それが通じないのが若者というものなのでしょうしね。
せめて、本ぐらいは、沢山読んでおいた方が良いんじゃないでしょうかね。
日本人が本もろくに読めない人だらけになって久しいですが、本を読む習慣を持つだけでも、結構賢くなれるものだと思います。