釣りにゃんだろう

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ハチに刺されて7年間で105人死亡。

ハチに刺されて死ぬ人というものは結構いるようで、直近の7年間で105人だったそうです。

平均して年間15人ということになりますから、なかなかのものですよね。

近頃はクマが危険だと言われていますが、クマに襲われて死ぬ人よりも多いのではないでしょうか。

釣りなんかをしていても、身体の周りをグルグルとスズメバチが飛んでなかなか離れてくれないことはよくあります。

藪漕ぎをしていて、うっかりハチの巣に触れてしまう可能性だって、いつでもあるでしょう。

 

 

そんな時に、ハチに刺されてアナフィラキシーショックが出れば、死ぬということは充分に考えられます。

自分でできる対策としては、ハチが反応する黒い服を着ないことと、ハチが居ても慌ててバタバタせず、刺激しないことくらいでしょうか。

後は、刺された時のために、ポイズンリムーバーエピペンを持参しておくと良いかもしれません。 

 

 

私も、子供の頃は親が買ってくれたポイズンリムーバーを持っていましたが、今は持っていませんし、買う予定もありませんね。

もうどうしても生き残らなきゃいけないというような歳でもありませんし、好きな釣りをしていてハチに刺されて死ぬのなら、調度いいくらいの最期かなと思うからです。

そもそもが、釣りや山登りなど自然の中で行う趣味は、多少は生きて帰れない可能性があるから面白いと思うのですよね。

 

 

自分なりに最善を尽くして、自然の力の前に命を落とすというのも、こういった趣味の醍醐味の一つであるはずです。

ですから、ハチやクマで死ぬくらいの可能性は、楽しみの一部だと思います。

この程度の危険性が嫌な人は、そもそも釣りなんかするべきではないでしょうし、家で寝ているのが一番でしょう。