私は、バス釣りは子供の頃に少ししていたくらいで現在はしていないのですが、こちらのアメリカのトーナメントに自費で参加されている人のブログが面白く、よくチェックしています。
そんな中で、ちょっと衝撃を受けたことがあります。
琵琶湖が水たまりのようだ。
衝撃を受けたのは、アメリカのバストーナメントの会場の広さです。
琵琶湖というと日本一の湖であり、我々は結構大きな湖だと思うわけですが、その琵琶湖ととあるアメリカの大会の会場を比較した画像がこちらです。
嘘だろ。というくらいのレベルの違いです。
同時に、私はバスボートというものが、どうしてあんなにスピードが出るように出来ているのか、分かった気がしました。
これだけ広いフィールドで、一秒でも早く釣り場についたり、制限時間内に帰着するためには、ボートのスピードは早ければ早いほど良いはずに違いありません。
ですから、速度と安定性に優れた、特殊なバスボートというものが必要となり、使われているのでしょう。
こう考えてみると、日本の小さなフィールドで、バスボートが必要なのでしょうか?
アメリカより小さいサイズが使われていることもあるようですが、琵琶湖でさえ水たまりレベルなのに、他の日本の湖でバスボートに乗って大会をやる必要があるのでしょうか。
正直、スケールが違い過ぎて、そんな場所でバスボートに乗るなんて、アホらしく見えてきます。
湖の規模から考えれば、日本は全員エレキで大会をして、ちょうどアメリカと同じ感覚になるのではないでしょうか。
このような湖の規模の差を見てしまうと、日本のバストーナメントというものは、あまりにスケールか小さく、ただの物真似のような、おままごとのように思えて仕方がありません。
ですから、実力のある人やバス釣りの好きな人が、どんどんアメリカに旅立っていくのは、当たり前のことかもしれませんね。