釣り人同士の会話でなら、ボウズとかバラしたと言っても、ほぼ100%意味が通じることでしょう。
それくらい、これらの釣り用語というものは釣り人の間に浸透していて、超初心者でもない限り意味が分かるものです。
しかし、これが釣りをしない人に話すとなると、今度は逆に100%近くの人には通じなくなってしまいます。

釣りをしない人に、「ボウズだった」と言っても、釣り場にお坊さんでも居たのかと思われるかもしれませんし、「バレた」といっても、何か嘘でもついていたのかと思われるかもしれません。
ですから、釣りをしない人に釣りの話をする時は、こういった言葉は使わずに説明しなくてはなりません。
ボウズは、何も釣れなかったと言えばよいだけなのですから楽なのですが、「バレた」はなかなか面倒くさいですよね。
「釣れたけれど、途中で針が外れた」と長々と言わなくてはならないですし、こう説明するのも、釣り人側からすると、なんとなく違和感がある気がしてしまいます。

とにかく、バレたものはバレたのだと言いたくなるくらい、この言葉だけは変換が利かないほど釣り人の中には定着してしまっていると思います。
普段だったら、「バレちゃいました」と一言で済ますところを、「釣れたんですけど、途中で針が外れてしまって…」と話していると、自分は何を言っているのだか分からなくなってきてきたりしてしまいます。

同じ人に、毎回こうやって説明するのも面倒ですし、何度も話す機会がある釣りをしない人には、早いうちに「魚が途中で針から外れることをバラすと言うんですけど」と教えておいた方が良いのかもしれませんね。
時々、絶対に通じないような釣りをしない人にも、「バラした」とか言って自分の言葉で押し通す釣り人もいますが、あれではあまりに不親切でしょうしね、釣り特有の言葉は、始めに説明しておくのが一番良いのではないでしょうか。