私は釣り人というと、非常に差別的な表現をしてしまえば、ハゲてデブなおじさんをまず思い浮かべます。
どこの釣り場にも、このような人が居るものですし、テレビの釣り番組にも、かなりの高確率でこのような人が出てきます。
そもそもが、日本人の男性にはこのタイプの人が多いのかもしれませんが、なんとなく釣り人はハゲ率が高い気がします。
まあ、統計をとったわけではないので完全に私の感覚でしかないのですが、もしかしたら釣りは頭髪にはあまりよくないのかもしれません。
釣りばかりしていると、強烈な紫外線を浴びますし、酸性雨も浴びまくりますし、潮風なんかもくらいまくりますし、頭皮は冬は乾燥し、夏は帽子で蒸れ蒸れになります。
なんとも、頭髪には過酷そうな環境ばかりではありませんか。
私はハゲる仕組みは知りませんし、確かなことは言えませんが、もしかしたらハゲたくない人は釣りは止めておいた方が良いのかもしれません。
しかし、もし本当に釣りが頭髪によくないとしても、それで釣りを止めるような釣り人はあまりいないでしょうね。
釣りが本当に好きな人なら、「たとえハゲたとしても魚を釣りたい」と思うはずだからです。
それくらい、釣りをしている時の釣り人は、魚を釣ることに全てをかけているのです。
「明日ハゲるとしても、今日魚を釣る」
釣り人の心は、いつだって一途でです。