釣りにゃんだろう

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仕掛け作りなどの作業時の腰痛を防ぐには。

釣りというものは、家で座って作業をし準備しなければならないことが、結構沢山あります。
仕掛け作りやアシストフック作りやフライタイイングといった作業です。

こういった細かい作業を長時間座ってやっていると、腰が痛くなってくる人は多いのではないでしょうか?
私も何十個もフライを巻いたりすると、腰が痛くなってかなりの疲労感を感じてしまいます。

 

このように座って作業をしていると腰が痛くなってしまうのは、どうやら作業台の高さに原因があるようです。
作業をする机や台などが目線より低い位置にあると、自ずと前屈みになった状態で長時間座っていることになります。
この「ちょっと前屈みで座っている」という姿勢こそが腰痛の原因となるそうですから、この点を解消すれば、腰が痛くなりにくくなるはずです。

私は、箱などを積んだ上にバイスを置き、座った時の目線くらいに作業する手がくるようにしてみたところ、劇的に腰痛が解消されました。
この姿勢なら、かなりの時間連投しても、ほとんど腰が痛くならなかったのです。

 

このように、釣りの準備で何らかの作業をする時には、作業する台や机を目線に近い位置まで高くすれば、腰が痛くなりにくいものです。

それでも、そもそもが椅子に座っているという姿勢を長時間続けることが、人体に良くないという説がありますから、あまり長いこと作業はしないようにして、無理をしないに越したことはないのかもしれません。