いつだったか渓流で釣りをして帰ろうとしていたら、駐車スペースに車3台に分乗して現れて、ぞろぞろと5人で川に降りていく人達を見かけました。
皆さん、ばっちりとベストを着て帽子を被り、高そうなバンブーのフライロッドを持った、ちょっと足元がおぼつかない60代~70代くらいの人達でした。
渓流で釣りをするなら2人でもかなり不便だと思いますが、5人でやってくるなんて、一体何を考えているのでしょうかね。

どんどんと釣り上がるわけでもなく、ほぼ駐車スペース付近に留まって、並んで竿を振っていましたけど、はたして魚は釣れたのでしょうか。
ああいった人達というのは、釣りが好きなわけではないのではないでしょうか。
ただ、何らかの趣味を仲間と楽しみたいというだけにしか見えないのですが。
魚が釣りたかったら、渓流なんかに他人と一緒に釣りに来るはずはないでしょうし、みんなでお出掛けしたいだけなのでしょう。

考えてみれば、山登りなんかでも、シニアには大人数で行動する人達がいますし、あらゆる趣味において、この年代は集団行動大好きな人が多いのかもしれません。
他人と同じようなことしかせず、空気を読み集団でしか行動できないという、「日本人の欠点の集合体」みたいな人達ですから、端から見ていても、非常に惨めでみっともないですよね。
最低限、渓流釣りに行く時くらいは一人で行動できないと、自分の意思を持って生きている人間とは呼べないのではないでしょうか。
ぞろぞろと釣りに来る人達は、人間として大切な自己を失った、相当な欠陥人間なのかもしれません。